2011/04/09(土) 02:10|震災

第2段階へ

  昨日も書きましたが、ライフラインも徐々に復旧し、やっと気持ちも落ち着いてきたところに、また大きな地震。今日、みんなの話を聞くと(私もですが)けっこうがっかりしています。張りつめていたものが、ぷちっと切れたのでしょうか。片付け終わったとろで、また片付け直し、というのも哀しいところです。特に、ようやく少しずつ開き始めたお店には冷や水をなりました。ため息をつきながら、でも、また再スタートです。

 緊急支援物資は、いま、あるところには余っている、ないところには全くない、という状況が続いているようです。一方、「これがない」と言うと、今度は集まりすぎる、、、ということが起こっています。仙台の友人・知人たちが団体として、個人として、細かいところを回っています。地震前からの活動ネットワーク、友人ネットワークなどが生かされています。パレスチナ・オリーブに頂いた食品の一部も、そういうつながりを通じても活用させて頂いています(そして、私が嬉しかったように、走り回っている仙台の人たちにもホッとするのが必要なはず、とコーヒーやお菓子を回しました。また、私もお昼ご飯がいい加減になっていましたが、他の人たちもお昼ご飯を抜いているようです、、、)。
 地震を機に新しく始まったものもあると思いますが、パッと動けけるのは、これまでの活動内容・ネットワークを生かしたものなんだなと感じました。書いてみると当たり前のことですけれども。NGOの人たちも、それぞれの得意分野を生かして沿岸などへ支援に入っています。そうすると私の得意分野は緊急支援ではない。そして、仙台在住ということを生かした地元の支援をしようと思いました。

 そろそろ緊急支援から次の段階に入り、県外から物を送って頂くより、むしろ、お金を送って頂いて東北の地元のお店から物を買った方がいいだろう、という時期のように思います。
 簡単に比較してはいけないかもしれませんが、例えば、国際援助では、ガザの農家から買い上げた生産物をガザの必要な人に配る、とうような方法があります(「貧者から貧者へ」プログラム)。
 あるいは「東北の物を買ってください」「お花見自粛ではなく、東北のお酒、おつまみを買って花見をして下さい」。そんな声が聞こえてきます。私もそう思います。そして、4月末には飛行機も新幹線も動き出しそうです。東北の温泉地、観光地に遊びにきてください。(→追記へ)

 さらに。避難所、避難先、移住先での雇用を生み出していきましょう!と思うのですが、農業者・漁業者の皆さんが土地を離れるというのは大変なことだと改めて思います。そして、空・土・海が放射能で汚れていくことを考えるとますます辛いです。

 追伸:昨日(8日)になって初めて「仙台市の行方不明者数3400人」と発表がありました。仙台市内でそんなにいるとは、かなりショックな数字です。

追記:早速、宮城のものを買える通販サイトはないかとお問い合わせを頂きました。まず、良く知っている仙台のお店を紹介します。こだわりの宮城や山形の食品を扱っています。地震ではお店のお酒が割れてしまい大変だったそうですが、すぐにお店を開けて頑張っていたそうです。おいしいです。
(有)佐藤商店 オンラインショップ
この記事のURL:http://himar-diary.jugem.jp/?eid=15



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