8月30日の早朝に久しぶりに大きな地震がありました。仙台市内は震度4〜震度5強。自宅も仕事場も被害はありませんでした。でも、ヘリコプター、消防車、救急車の音が続き、震災当日の夜を思い出しました。ラジオを付ければ、高速道路が(検査のため)全面通行止め、線路も点検中。「福島第一原発、第二原発、女川原発はいまのところ異常なし、、、」というニュース。揺れそのものより、付随するものが精神的に嫌な感じです。友人たちも、ショックを受けたと言っている人が多かったです。
こちらは、まだまだ「震災後」で、県外で「風化」が話題になっていると聞くとびっくりしてしまいます。
ブログでもずっと書いて来ましたが、震災直後から「場」が必要だ!と思い、皆様のカンパに支えられ、「せんだいコミュニティカフェ準備室」として活動して来ました。
そして、準備室は「コミュニティカフェt,able (タブレ)」として動き始めました! まだ、実店舗はありませんが、場所を借りながら、カフェトークやイベント販売、情報発信を充実させていきます。
その活動の一つとして「モノとチエをもちより、かんがえ、わかちあう。みちのく+くらし。」をコンセプトにした「みちのくらし」という企画がスタートしています。8月26日に行われたプレトークは「福島と、フェスと、僕の毎日」(ゲスト:南兵衛さん)。おいしいごはんと、豊富な話題で盛り上がり、ノンストップでみんなの話が続きました。9月9日に行われる第1回は「ラディカル・カフェ in 仙台」(ゲスト:佐藤円さん)です。ちなみに、ラディカル・カフェラディ(通称:ラディカフェ)とは、=radiationラディエーション(放射線)+軽くしよう(したい)+カフェ、です。詳しくは
コミカフェのサイトをご覧下さい。第2回、第3回、、、と続々、企画中です。