(1)前回のブログでお知らせした通り、11月25日に「停戦しても占領とガザ封鎖は続いている/STOP!!ガザ攻撃 11・25緊急集会」が東京で開かれました。その会場で、ネタニヤフ・イスラエル首相とバラク国防大臣宛の申し入れ書への署名を集めたほか、玄葉光一郎外部大臣への申し入れ書への賛同を募ったそうです。イスラエルの方は既に署名用紙を送付し受付は終了しましたが、玄葉外務大臣宛の申し入れ書については、12月10日(月)まで賛同者を募っています。
申し入れの文章(ガザ侵攻:イスラエルの軍事行動・市民攻撃を即時停止させるために日本国外務省は積極的に影響力を行使することを求める)と署名の方法については
「STOP!!ガザ攻撃緊急行動」のサイトをご覧下さい。
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繰り返しになりますが、報道がなくなっても問題は解決していない!です。
パレスチナも津波・地震被災地も、原発事故被ばく地もです。(沿岸部を訪れる県外の皆さんが、「え〜、(津波にのまれて以来)何も変わっていないのですね」と驚くことに驚きます。まだ、住める地域、住めない地域の区分けさえ途中で、仙台市の沿岸部も、何もない風景が広がっています。農地再生に向けて、ボランティアの皆さんがこまかい「がれき」を手で拾っていたりします。まだまだ被災地は人手不足です。よろしくお願いします。)
追伸:「パレスチナ」が国連の「オブザーヴァー国家」になりましたが、イスラエルは国連決議への報復として(!)、決議の翌日、エルサレム地区を含むヨルダン川西岸地区での入植者住宅3,000戸建設計画に、ゴーサインを出しました。これによって、周辺に暮らす約2,300人のパレスチナ人が強制追放となる危険があります。